2025年5月16日 監修者
所属 内山会計事務所
氏名 公認会計士・税理士 内山智絵
専門 税務,節税,法人設立
URL https://uchiyama-kaikei.com/
業務に差し支えがあるので先生への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
ご不明な点は直接、当協会にお問い合わせください。



「なぜフリーランスや個人事業主でも社会保険に加入できるのか?」
「法律違反にならないのか?」


について、わかりやすく解説していきます。

社会保険に加入できる仕組み

社保カツでは2つの契約で成り立っています。


当法人の理事としてご就任
→業務に従事することで、社会保険の加入対象者になります。

メルマガ会員として月額会費をお支払い
→情報提供の対価として毎月40,000円を弊社にお支払いいただきます。

この「理事」と「メルマガ会員」の2つの立場を同時に持っていただくことで、完全に合法かつ安全に、社会保険への加入が可能となるのです。

この2つは、あくまで法的に別の契約関係ですが、同時に保持して頂くことが制度の仕組みとなっています。

加入までの流れ


STEP 1:契約
あなたに当法人の「理事」として就任いただき、同時に「メルマガ会員」としてご登録頂きます。
→理事就任:社会保険の加入要件を満たします。
→メルマガ会員契約:月額会費の支払い義務が発生します。(40,000円/月)

STEP 2:月額会費のお支払い
メルマガ会員として、月額40,000円をお支払い頂きます。

STEP 3:業務の実施
月1回(約5~15分)のアンケート業務に従事して頂きます。
この業務は、グループ会社のサービス改善、商品開発、広報戦略に使われる実際の事業活動の一部であり、単なる形式ではなく実体のある業務です。

STEP 4:報酬の受け取り
アンケート業務の対価として、手取りで約2,000円(40-64歳の方は介護保険料がかかるので1,500円)をお受け取り頂きます。

→つまり、実質38,000円で社会保険と厚生年金に加入できるのです。
※(40-64歳の方は別途、介護保険料が月500円ほどかかるため、実質38,500円になります。)

法的にクリア


安心してご加入頂けるよう、社保カツでは細かなところまで法的整備を整えています。

✅弁護士法人ベリーベスト法律事務所と顧問契約を締結
✅年金事務所に制度の内容を事前確認

私たちは、無理な節税やグレーな制度ではなく、「堂々と合法的に」社会保険に加入できる環境を提供しています。

そして、以下の3つのポイントが合法性を支えています。

✅「理事」として実際に業務に従事している
✅就業規則で定められた業務内容に基づいている
✅年金事務所、専門家のチェックを受けている

安心・安全に社会保険に加入したい方はぜひ社保カツをご検討ください。

法的問題に関するよくある質問

Q:理事なら社会保険に加入できるのですか?


はい、“実態のある理事”なら、社会保険に加入できます。

厚生労働省のガイドラインでも、次のような基準を設けています。

✅定期的に業務を行っているか?
✅他に多くの職務を兼ねていないか?
✅指揮命令や調整の役割を果たしているか?
✅名ばかりでなく、実際に働いているか?

などです。

Q:月1回のアンケート業務でも「実態」があるの?

はい。

当法人の就業規則で「正社員の業務=月1回、5~15分のアンケート業務」と明記しています。

そして、理事の働き方もこの就業規則に準じているため、厚生労働省のガイドラインに照らしても、「業務に従事している」と判断されるのです。

この点については、事前に年金事務所にも確認済みで、実際に審査も正式に通過しています。

Q:「週20時間」「月88,000円」の基準には当てはまらないの?


この基準は「多数のパートタイマーが在籍している企業」に適用される基準です。

当法人では、就業規則で正社員の業務を「月1回のアンケート業務(5~15分程度)」と定めています。

つまり、「月1回のアンケート業務(5~15分程度)」を行っている限り、社会保険の適用義務があるのです。

Q:理事ではなく、正社員やアルバイト契約でも入れますか?


結論から言えば、正社員、アルバイトなどの雇用関係では逆に違法になってしまいます。

以下の法律では、雇用関係で従業員から強制的に金銭を徴収(会員費を含む)することを禁止されています。

✅労働基準法 第24条(賃金支払いの原則)
✅労働基準法 第6条(中間搾取の禁止)
✅職業安定法 第32条(有料職業紹介の禁止)

しかし、「理事」は雇用契約とは異なるため、これらの法律の対象外となり、合法的に会費と報酬のやりとりが可能です。

Q:他にも社保加入をうたう業者がありますが、何が違うのですか?


最大の違いは「実態があるかどうか」です。

多くの業者では、業務実態がなかったり、形式的な肩書だけ与えられているケースもあり、いざ調査が入ったら一発アウトとなる可能性があります。

一方で社保カツは、
✅実際にアンケート業務に従事し、
✅規則で明記された正社員制度に基づき、
✅年金事務所とも正式に調整済み。

だから合法。安全。

堂々と、安心安全な環境を希望される方は社保カツをご利用ください。

まとめ


✅ 法律に準拠した「理事+会員」という仕組み
✅ 実態ある業務と明確な報酬体系
✅ 年金事務所・専門家がチェック済み

「グレーでも、抜け道でもない。」
「堂々と社保に入る。」

これが社保カツです。

法人概要

【名称】
一般社団法人全国フリーランス社会保険協会
(当協会は年金事務所から正式に「社会保険適用事業所」として認可されております。)

【所在地】

本社
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西二丁目8番4号 EX恵比寿西ビル5階

新潟営業所
〒950-0912
新潟県新潟市中央区南笹口1丁目1-38コープオリンピア808

【無料保険診断】(公式LINEはこちら)
https://lin.ee/vUHqu9j

【電話番号】
050-1720-0091

【メール】
shahokatsu@gmail.com

■この記事について
社保カツの主な概要をわかりやすくまとめております。また、記載内容については、公認会計士である内山智絵先生の専門的な監修を受けております。ただし、内山先生は社保カツのサービスを監修されているわけではございません。
本ページに記載された情報は、正確で信頼性のある内容となるよう努めておりますが、すべての詳細や個別のケースに対応したものではございません。サービスに関する具体的なご質問やご相談につきましては、当協会へ直接お問い合わせください。内山会計事務所への直接のお問い合わせはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
皆様の参考に資する内容をご提供できるよう、引き続き努めてまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。